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ボトムアップ練習法
普遍的な学習法としてボトムアップから取り組むものがあり、巷に言われるデッサンや模写はまだ抽象度が高いと思う。 具体的ではないのが最初の練習には効率が悪い。アートではなくキャラに取り組みます。
なので低レイヤーでシンプルな形状に取り組むのが「ボトムアップ練習法」です。
ボトムアップ練習法の象徴
- 基本 線が関る最も単純なものを表す。
- 組合せ より単純なものから合成物を作る。
- 抽象化 合成物に名をつけ, 単一のものとして扱う。
なぜ画力が必要か?
画力の究極は、意味の解体と構造の理解、そして画力概念の無境界化です。
上手くなる必要はなく、ただ表現の幅を増やすだけで、上手いことも含むようになる。
形を想定通りに描くことができるなら、常に想定通りで、上手く描くことと下手に描くことの境界は無くなる。 これは物理的な制約を受けない「夢の解釈行為」としての自由の始まりだ。
必要なのは、形のインストールと線を想定通りに引く器用さだけ。
「全てを形と見做すサイコパス」
うんうん、それも形だよね。
最後に
ある種の'小学生の絵'に魅力があるのは臆病で無意味に優しい無自覚な人間主義者の偽善的加点である。それを相手に求め続けるのは限界があり、風俗に行くべき。
そうならないために画力を上げ、あなたの絵に画一的な虚無的美を内包させて、SNSでバズり散らかそう!
私の絵はここに置いておきます。(自分より下手な場合は学ぶことがないので各自で判断するように) https://gyazo.com/collections/fc95d28dbee967352d2aee404fa2d7a8